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春を愛する人 ブログ
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5部は季節がやばいです。
冬が終わって暖かくなって、植物が芽吹いたり花開いたり、生物が生命を謳歌するその時期に、皆この世を去ってしまうって…。
春は出会いと別れ、終わりと始まりの季節、という感覚は日本人は特に強いと思うのですが、その季節がとても5部の物語に相応しい気がして、余計に何だか切なくなります。
花がいっぱい咲いて風があったかくなって、いい季節になって来たと感じたときに、ジョルノ達は「ああ皆はこの時期に逝ってしまったんだな」と思い出すと考えると、なんか涙が出そうです…。
はっきりとした四季がある国にとって、春ってやっぱり喜びの季節じゃないかと思うんです。希望とか、明るくて綺麗なものを感じさせる季節じゃないでしょうか。
その中で、皆は生きて死んで行ったということが、上手く言えないですけど、とても切ない気がします。
ジョルノはお墓参りに行くとき、花は買うのかな?それともスタンドで創るのかな?
ブチャラティ達のお墓は三つ並んでて、花なんて持って行く必要がないくらいに、周りにいっぱい咲いてるといいなあと思います。
それで後ろにお墓を護るみたいに、大きな木が立ってるといいなあ。その木はジョルノが創って育ったものなら、本当にいい。

つまり何が言いたいかというと、私は春に弱いということです。好きなのは夏なんですけど。
サイト名に春がついてますが、これはサイトで取り扱ってるカップリングのイメージと言うか、二人に似合う季節だなーと思ったからです。
みんな季節は春が好きって言いそうだと思ったのと、「春を愛する人は 心清き人~」という歌があるじゃないですか。それで「うん、みんな心清いもんね!」と思ったのとで、サイト名にしました。まあ幸せな二人には春がぴったりですよね!
偶然だったんですが、GLAYの歌の中で一番好きだと思ってたものが「春を愛する人」というタイトルだったことを後で知って、凄く嬉しかったです。

ところで、ブチャトリイメージソングに追加しました。また春ですよ…。
そういえば1ヶ月程前にも教えて頂いたものを追加したんですが、こちらでお知らせしていなかったような…改めて教えて下さった方、ありがとうございました!

拍手嬉しいです。とても励みになります。ありがとうございます!
読みました!びっくりした!
とりあえず何がびっくりしたって、本の薄さにびっくりです。手に取った瞬間アレ?ってなって、何回かひっくり返したりして厚みを確認してしまいました。
これなら最終巻とまとめたらよかったんじゃないのかと思ったんですが、そしたら今度は分厚すぎてダメだったとか、そういうことなんでしょうか。

そんなことより、この巻でついに大統領との決着がついたんですね!
前の巻を読んでても思ったんですけど、大統領の言ってることは確かに悪とは思えないです。ジョニィが信じたくなる気持ちは、とてもよくわかります。
大統領は私利私欲のためじゃなく、本当に国の幸せを思っての行動だったんだろうし、それは大統領という立場の人間が考えることとしては、素晴らしく真っ当だと思いました。
やり方の善悪というのは立場によって変わるものだし、第三者的な目で見てる分には、大統領は間違っているとは言えないんじゃないかなあと思います。
本人も言ってましたけど、大統領は自分の正義を貫こうとしただけなんですよね。
何が正義かは人それぞれ違いますし、だからこそ戦争もなくならない訳で、こういうのはやっぱり一概にどっちが完全に悪いとかはないんだろうと思います。
スティール・ボール・ランはこれまでのジョジョより登場人物の内面を深く描いてる分、ジョニィが大統領を倒したことに対しての「やったー!悪者やっつけた!」みたいな爽快感と言うのか、そういう感覚が個人的に薄かったです。
今までのジョジョの敵は「明らかに悪だよね」というのが丸分かりで、悪者としてわかりやすいキャラだったので、そういう意味で大統領戦はなんかちょっとすっきりしない、みたいな感じが残りました。
と思ってたら!
さすが!荒木先生わかってる!ここで真のラスボスを登場させて来た!
いやー死んだときあっさりしすぎだとは感じたんですが、まさかここに来て再登場してくれるとは!
ディオ!ディオはやっぱりいい!しかもザ・ワールド付きだよ!そしてナイフ投げとか!荒木先生ファンサービスすごいな!
このディオというキャラクターの敵としての安定感は凄いです。ディオは「悪」だなと、素直に思えます。
彼はいつも自分が権力を持って他人を支配することだけを考えてる。惚れ惚れとする悪者らしさです。素敵です!

ジャイロはやっぱり死亡確定なんですね。
どこまで行ってもツェペリはジョースターを助けて亡くなる運命なのかな…。
仲間が死んでしまうのは、いつだってどうしても寂しいです。

ジョニィのお父さんがブーツ抱えて頷いたとこ、涙が出た…。
生まれて初めて新聞買いました!朝日新聞!買ってよかった!
新聞って一体いくらなんだろうと思ってたら、110円でした。高いんだか安いんだかよくわかりませんが、110円以上の価値はバッチリありました~。
何気にジョルノが前面にいるのが嬉しくて、やっぱり自分は5部が一番好きなんだなあと思いました。
そして「恥知らずのパープルヘイズ」!なんか凄いタイトルだ。
昔に出た5部小説はあまりにレビューがひどかったので読んでないのですが、今回のはどんな感じに仕上がってるんだろ。
夏に発売ということですし、この機に前のも買って読んでみようかな…。
うーん、こんなことなら初めから読んでればよかったです。
小説は未読だからなかったことにして話を書いてるんですが、読んでしまったら色々と直さないといけなくなるような気がします。でもそんな気力ない。
この先フーゴがちょこちょこ出て来る予定なのですが、どうせならそれは「恥知らずの~」を読んでから書いたほうがいいだろうし…。
やっぱり公式として発売されているものとの矛盾点は、少しでも減らしたいなあ。
タイトルひねり出して、やっとアップしましたー。それにしてもいい加減にも程があるタイトルです。
ポルナレフから見た話は書いておきたかったので、とりあえず仕上げられてよかったです。
原作後のジョルノとミスタにとって、ポルナレフの存在は幽霊とは言え、心強かったんじゃないかなあと思います。年上で経験豊かだし、パッショーネのことも詳しそうだし。

ブチャトリ読んで下さってる方は、やっぱり二人がラブラブな話を求めてるんじゃないかと思うんですが、いつもあんまり絡みがなくてすみません…。
今書いてる続き物はトリッシュ→ブチャラティなので、イチャイチャする二人は書きようもないのですけど、両思いになった暁には仲良しな二人を思いっ切り書くはずなので、それまで何とかお付き合い頂ければ幸いです。
正直なところ、今後の展開はどんよりとしたものが最後までずーっと続くと思います。ブチャラティとトリッシュの絡みが全然ないような話も出て来ると思うので、先にごめんなさいと言っておきます!

拍手ありがとうございました。とても嬉しいです~!
最近はブチャトリで真夜中デートとか海岸デートを妄想して一人でニヤけてます。
どっちもやっぱり季節は夏がいいなー。
夏の夜って、一番テンション上がる気がします。コンビニの前に無意味に中高生がたむろしてる気持ちがよくわかる。ひと夏のアバンチュールという言葉があるくらいだから、きっと誰しもテンション高くなるときなんだろうと。
そんな時期ですからね、何か起こっても全然おかしくはないです。
いっそ真夜中+海岸でもいいな。ブチャラティとトリッシュ、二人で夏の真夜中の海岸を歩くんですよ。あーこれはもう何かあっても仕方がないと、誰もが納得のシチュエーションですよね!
前に書いた二人がローマに行った話でもそうしたんですけど、ちょっと日常から離れた状況だと、ブチャラティも少しはいつもと雰囲気違っていいんじゃないかと思うんです。
普段より笑ったり、子供っぽかったりしてもいいと思う。そういうブチャラティを見て、トリッシュはきっともっとブチャラティを好きになると思う。
月明かりの下を波音を聞きながら、二人で歩くんですよ。会話は途切れ途切れなんだけど、別に気詰まりでもなくて、少し前を歩くブチャラティがときどき振り向く度にトリッシュはドキドキして、その顔が微笑んでたりしたなら、もうたまらなくなって胸がきゅーんってなると思います!

あと雨宿りもいいです。好きなシチュエーションの一つなので、今度ブチャトリでやってみよう。
同じ状況下にいると、人って連帯感が芽生えますよね。親しみとかも。
雨宿りって、そういうことを体感出来る身近な出来事だと思います。

拍手ありがとうございました!感謝感激です!
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