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春を愛する人 ブログ
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拍手・メールをありがとうございます。
返信不要でメール下さった方、もしまた機会がありましたら、次回はご迷惑でなければお返事をさせて頂けると嬉しいです…!本当にありがたくて嬉しくて、涙が出そうです…。

それで頂いたメールを拝見して、前に書いた榎木津の「身長が高いと言うより体が長い」の意味がわかりました!
全体的なイメージを指してるんですね。言葉の通りに捉えて「?」となってた自分のバカさ加減が恥ずかしい!
身長の割りに体格が細い=ひょろ長い!なるほど!
長年の謎が解明してすっきりしましたー。そっかそっか、やっぱり胴長短足(笑)じゃなかったかー。
教えて下さってありがとうございました!(返信不要なのに反応してしまってすみません)

今は京極堂-3の続きを書いてるんですが、まーったく進みません。見事なくらいで自分でも笑えます。
榎木津って、どんなこと考えてるんでしょうね?
敦ちゃんとバカップルやってる話とかなら軽いノリで書けるんですけど、真面目に書こうと思ったら難しい…。
唯一の榎木津視点である魍魎の匣の一部分を読んでみると、結構まともなこと考えてるんですよね。
もともと頭のいい人ですし、色んなことわかってて真理というものにまで到達していそう。
だけどそういうところを前面に出してしまうと、私の力じゃ榎木津らしさがなくなってしまうのが悩みどころです。誰このシリアスぶってる人みたいな胡散臭さが尋常じゃないです。困った!
ですからエノアツの更新は、まだ時間が掛かると思います…。
ありがたいことに簡単メッセージでエノアツ希望として下さる方が思いの外いらっしゃって舞い上がっていたんですが、なかなかお応え出来なくて申し訳ありません。
こういうときに新刊が出ると嬉しいなあ。そしたらちょっとでも思い付くことがあるかも…。
新刊、鵼の碑でしたよね。一体いつになったら出るんだろ…。

それで思い出しましたけど、友達に一人だけ京極堂を読んでいる人がいて、いつだったか話してたときに「もしや?」となったんですが、
姑獲鳥の夏⇔陰摩羅鬼の瑕(鳥、女性の姿繋がり・関口の独白スタイル)
魍魎の匣⇔邪魅の雫(魑魅魍魎繋がり・珍しい榎木津視点、榎木津の一面)
狂骨の夢⇔鵼の碑
鉄鼠の檻⇔?
絡新婦の理⇔?
塗仏の宴・宴の支度⇔?
塗仏の宴・宴の始末⇔?
きっと京極先生は、こういう対比を意識して書いてるんじゃないの?という話になりました。
並べてみると、タイトルになる妖怪の括りや物語の内容に関連性を持たせてるような感じがして来るんですけど、どうでしょう…ちょっとムリがあるかな…。
塗仏の宴でラスボスと思われる堂島が登場したのを読んだとき、どこか一区切り付けたなみたいな感覚があって、多分それはシリーズ全体の折り返し地点だからなんだろうという気がしました。
なので塗仏の宴と対になる二冊で中禅寺が堂島の憑き物を落として京極堂シリーズは終了、という形になるんじゃないかと友達と予想しています。
その計算だと、鵼の碑を入れても後五冊…何年掛かるんだよという突っ込みは置いといて、それはそれで寂しいなあと。まあ全然違う可能性の方が大ですけど!

どうでもいい話ですが、ブログでエノアツ話を公開するまでは、その友達が唯一の読者でした。
友達は別にエノアツ好きとかじゃなくて、単に京極堂シリーズが好きという感覚なのですが、榎木津好きが高じた勢いで思わず書いた話を読んでくれて、それからどんどん書くようになったんですね。
ちなみにエノアツ話の中に、青い鳥とか青い蝶とか青い振り袖とか、青色が所々に出て来るのは、その友達が持ち物や部屋のインテリアなんかも全部青系というくらいの「青好き」だからです。
公開はしていないのですが、他にも青いマフラーの話とか青いベンチの話とかがあって、サイトに載せるものを選んでるときに、どんだけ青だよと一人でツッコミいれました。
自分だけが読んでるのも勿体ないから、サイトでも作ればどう?と言ったのもその友達で、私はそのときは全くそんな気はなくて、それから五年以上はたった今頃になってこうしてサイトを作ったという…。
でも何だか今更で恥ずかしくて、友達には言ってません。秘密にしてます(^ ^;
どれだったかな、魍魎?狂骨?ちょっと忘れたけど、関口視点で榎木津のことを「身長が高いと言うより体が長い」とか書いてあって、それがどういうことなのかいまだにわかりません。
読んだ当初も「?」となって、すいません意味わかりません京極先生と思ったんですが、それってもしや、胴長短足ってことですか…?
いえ足が短いとは書いてないけど、体が長いって…身長が高いと言うよりって…。
あれだけ美形として描写されている榎木津が胴長短足ってことはないと思うんですが、じゃあどういう意味かと聞かれたらやっぱり私は答えられないです。
本当にどんな感じを指してるんだろう…謎です。
他の方の日記で知ったんですが、魍魎の匣の次は狂骨の夢を連載するんですね!嬉しい!
狂骨と言えばアレですよ。
双子だの四つ子だのテキトーなことを言う榎木津。その榎木津をさらっと無視する敦子がいいです。
狂骨では二人の絡みはこれだけだったような…。
エノアツ的においしいのは、やっぱり塗仏の宴だと思います。塗仏も漫画化してくれないかな。
でも狂骨の次にやるとしたら、鉄鼠の檻か絡新婦の理か、どっちかって気がします。塗仏は長いし、陰摩羅鬼の瑕と邪魅の雫は漫画にするには華がないと言うか、不向きだと思うし…。いきなり姑獲鳥の夏に戻るってのはアリかな?
百器徒然袋の方は雨も風も全部やってくれるんでしょうか?やってくれたらいいなー!

だけど考えたらすごいな…昔は原作の小説でしか京極堂は目にすることが出来なかったのに、それが映画になって漫画になってアニメにまでなって…。
何と言うか、感慨深いです。ファンとして本当に嬉しいし幸せだと思う!
同じテーマで書いてみよう第二弾はエノアツです。
続き物の方ではまだ全然仲が進展してないので、久し振りに仲良しの二人を書けて楽しかったです。
こういうのならすぐ書けるんだけどな…いざちゃんと書こうと思ったら全く進まないですよ…。

拍手、簡単メッセージありがとうございます。
とっても嬉しかったです!
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