ゴールド・エクスペリエンスはジョルノが自分で言ってる通り、何か物体に生命を与えて体の部品を作っているだけなんですよね。
何もないところから生命を作れる訳じゃないということは、ヴェネツィアの教会でボスにやられたブチャラティの体の部品を作ったとき、ジョルノは何を元にしたんだろうなあと、ふと思いました。
あのときジョルノはパソコン持ってたけど、その部品を使ったとは思えないし、服のボタンとか飾りとか、その辺に落ちてた石ころみたいなものを使ったのかなーとか色々考えてて、その結果、てんとう虫のブローチじゃないかと思いました。
漫画だからというご都合主義を排除して考えると、ジョルノはあのブローチ、多分ポケットに何個も持ってるはずです。ベイビィ・フェイス戦で目にしてはめ込んだ後も、ブチャラティに発信機として渡した後も、飛行機で手に変えた後も、いつの間にか復活してるもん。
ブチャラティの胸に空いた傷を埋めるには、元になる物体もそれなりの大きさが必要なような気がするし、血液まで作ったって言ってたから、数も必要な気がします。
例えば、車や旅行カバンをカエルに変える(ダジャレじゃないです)みたいに、大きな物体を小さな生命にすることは出来ても、小さな物体から大きな体(生命)の部品は作れないような気がします。何となく。
その点あのブローチは、大きさもちょうど胸の穴くらいでいい感じに見えます。数も何個でも出て来るはずだから問題ないです。
まあ実際あんなものがポケットにいっぱい入ってたら、結構大きいのでゴロゴロして邪魔ですよね。ポケットパンパンに膨らんでカッコ悪いことになると思う。
ミスタの体の部品は銃弾ばっかりだな。しかも自分で撃った弾ばっかりですよ。なんかミスタらしい。
私は 斬られたトリッシュの手を繋げたのはブチャラティで、その後ジョルノに治療して貰っていないと信じてる派なので、ブチャラティが死んでもスティッキィ・フィンガーズの能力は解除されないと思っています。
と言うかそれ以前に、スティッキィ・フィンガーズは、一度接続したものは自然に馴染むくらいの能力があったんじゃないかとも思っています。ジョルノと出会ったときの麻薬やってた少年との腕の取り替えっこから考えてですが。
それと同じように、ゴールド・エクスペリエンスも、ジョルノが死んでも解除されないんじゃないかなあと思います。
カエルを叩き落とそうとしたルカに、こいつにはこいつの命があると言っていましたが、あのときは自分に忠実じゃない=能力で生み出したものを制御出来ていない、という意味での「こいつにはこいつの命がある」だと思うんです。
だけどベイビィ・フェイス戦で体の部品を作るという能力の成長をしたジョルノは、その時点で能力で生み出したものを完全に支配出来るようになったんじゃないかなあという気がします。
ルカに言ったときとは逆の意味での「こいつにはこいつの命がある」と言うのか、自分の支配下にある=一つの命として完成、完結している、固定されている、という感じに。
だからもしジョルノがミスタより先に死んだとしても、ミスタの体は銃弾だらけに戻ることはないんじゃないのかな。
教会で死んでしまっていたブチャラティをジョルノが治療したとき、その作った部分だけは生きている訳なんですよね。いや、ブチャラティが死んでるから、作った部品も死んでる(すぐ死んでしまう?)のか…。でも生命を与えられたという事実があったからこそ、ブチャラティは動くことが出来たんだろうなあ。
ノトーリアス戦でブチャラティはトリッシュに腕を切られてましたけど、あれもジョルノがまた作ったんですよね。
死んだ体に生きた部品を継ぎ足してブチャラティは動いていたんだと思うと、上手く言えないですが、何だか辛いです…。
もしブチャラティの魂が空に登って行った後で、あえてゴールド・エクスペリエンスの能力を解除してみたなら、ブチャラティの体には色んな物体が埋まっているんだと思う。
その心臓部分に、生命の象徴、幸運を呼ぶというジョルノのてんとう虫のブローチが収まっていたなら、とてもとても切ないです…。
こんなことをダラダラと書いてるのは、例の如くブチャトリの続きに行き詰まってるからです。はい。
拍手ありがとうございました!励みにさせて頂いてます!
何もないところから生命を作れる訳じゃないということは、ヴェネツィアの教会でボスにやられたブチャラティの体の部品を作ったとき、ジョルノは何を元にしたんだろうなあと、ふと思いました。
あのときジョルノはパソコン持ってたけど、その部品を使ったとは思えないし、服のボタンとか飾りとか、その辺に落ちてた石ころみたいなものを使ったのかなーとか色々考えてて、その結果、てんとう虫のブローチじゃないかと思いました。
漫画だからというご都合主義を排除して考えると、ジョルノはあのブローチ、多分ポケットに何個も持ってるはずです。ベイビィ・フェイス戦で目にしてはめ込んだ後も、ブチャラティに発信機として渡した後も、飛行機で手に変えた後も、いつの間にか復活してるもん。
ブチャラティの胸に空いた傷を埋めるには、元になる物体もそれなりの大きさが必要なような気がするし、血液まで作ったって言ってたから、数も必要な気がします。
例えば、車や旅行カバンをカエルに変える(ダジャレじゃないです)みたいに、大きな物体を小さな生命にすることは出来ても、小さな物体から大きな体(生命)の部品は作れないような気がします。何となく。
その点あのブローチは、大きさもちょうど胸の穴くらいでいい感じに見えます。数も何個でも出て来るはずだから問題ないです。
まあ実際あんなものがポケットにいっぱい入ってたら、結構大きいのでゴロゴロして邪魔ですよね。ポケットパンパンに膨らんでカッコ悪いことになると思う。
ミスタの体の部品は銃弾ばっかりだな。しかも自分で撃った弾ばっかりですよ。なんかミスタらしい。
私は 斬られたトリッシュの手を繋げたのはブチャラティで、その後ジョルノに治療して貰っていないと信じてる派なので、ブチャラティが死んでもスティッキィ・フィンガーズの能力は解除されないと思っています。
と言うかそれ以前に、スティッキィ・フィンガーズは、一度接続したものは自然に馴染むくらいの能力があったんじゃないかとも思っています。ジョルノと出会ったときの麻薬やってた少年との腕の取り替えっこから考えてですが。
それと同じように、ゴールド・エクスペリエンスも、ジョルノが死んでも解除されないんじゃないかなあと思います。
カエルを叩き落とそうとしたルカに、こいつにはこいつの命があると言っていましたが、あのときは自分に忠実じゃない=能力で生み出したものを制御出来ていない、という意味での「こいつにはこいつの命がある」だと思うんです。
だけどベイビィ・フェイス戦で体の部品を作るという能力の成長をしたジョルノは、その時点で能力で生み出したものを完全に支配出来るようになったんじゃないかなあという気がします。
ルカに言ったときとは逆の意味での「こいつにはこいつの命がある」と言うのか、自分の支配下にある=一つの命として完成、完結している、固定されている、という感じに。
だからもしジョルノがミスタより先に死んだとしても、ミスタの体は銃弾だらけに戻ることはないんじゃないのかな。
教会で死んでしまっていたブチャラティをジョルノが治療したとき、その作った部分だけは生きている訳なんですよね。いや、ブチャラティが死んでるから、作った部品も死んでる(すぐ死んでしまう?)のか…。でも生命を与えられたという事実があったからこそ、ブチャラティは動くことが出来たんだろうなあ。
ノトーリアス戦でブチャラティはトリッシュに腕を切られてましたけど、あれもジョルノがまた作ったんですよね。
死んだ体に生きた部品を継ぎ足してブチャラティは動いていたんだと思うと、上手く言えないですが、何だか辛いです…。
もしブチャラティの魂が空に登って行った後で、あえてゴールド・エクスペリエンスの能力を解除してみたなら、ブチャラティの体には色んな物体が埋まっているんだと思う。
その心臓部分に、生命の象徴、幸運を呼ぶというジョルノのてんとう虫のブローチが収まっていたなら、とてもとても切ないです…。
こんなことをダラダラと書いてるのは、例の如くブチャトリの続きに行き詰まってるからです。はい。
拍手ありがとうございました!励みにさせて頂いてます!