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読みましたー!
以下は感想です。

なぜかこれが最終巻だと思ってたから、続くことにびっくりしました。けど考えてみたらそりゃそうか、3巻でまとめるのはさすがにキツイですよね。
原作読んでても思ったことですが、シリーズ読み進んでいくと、後々私は姑獲鳥の榎木津に違和感を感じるんですね。
内藤に言うじゃないですか、梗子さんがどんな思いで~って。しかも真面目に、怒りを表して。
姑獲鳥より後の榎木津を見てたら、そんなこと言うイメージがあまりないと言うか、内心はともかく表面はいつもふざけてると言うか…
このコミックスでもそうだけど、榎木津、心底怒ってますよね。梗子さんの気持ちを考えて、真剣に意見してる。
こういうところ見ると、榎木津ってやっぱり本当はすごく真面目な人なんだなあと思います。女の人に対して真摯と言うか。
だからこそ邪魅の雫の榎木津は切ないです。そしてちょっと納得がいかないです。どうして宏美さんを放っておいたのか…いや放っておいたという訳ではないんだろうけど、その辺は詳しく書いてなかったからどんな考えの上で疎遠になっていたのかはわからないんだけど、なんか悲しいです。
内藤に怒鳴るところもそうですが、姑獲鳥の頃は比較的まだ榎木津も普通の人間臭い感じがしますね。だんだん超越して来るけど。
憑物落としに向かう京極堂が原作通りものすごい怖い顔になってるのがよかったです。ほんと志水先生は原作を大事にして描いてるなあといつも嬉しくなります。
12月は雲外鏡発売!楽しみだー!ちょっとだけ榎さんと敦っちゃん喋るしね!

拍手ありがとうございました。とても嬉しいです!
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