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春を愛する人 ブログ
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メールありがとうございます。
以下はお返事です。

もたこ様
こんばんは!いつもメッセージを本当にありがとうございます!嬉しくて涙が…!
蔵出しエノアツ、読んで下さってありがとうございます。
もたこさんのご感想、私もいちいち「そう、そうなんですよ!」と頷きながら拝読しました。
私の言いたかったこと(そんな大層なものでもないんですけど)を、もたこさんが察して下さったことが、凄く嬉しかったです。
実は私的にエノアツの最大の醍醐味は「擦れ違い」なんです。
正反対の二人が互いを理解出来ずにちょっと立ち止まって、それでもやっぱり「これでいいんだ」と落ち着くのが、榎さんと敦ちゃんには合っているような気がするんです。
本当は二人とも頭が良いから、自分のことも相手のこともちゃんとわかっているんでしょうけれど。
だけど榎さんは自分が「榎木津」であるために、他人の気持ちなんかはわからない「振り」をしそうだと思うんです。「振り」をしている意識なんかは全くないんだろうけれど、いつでも彼は「榎木津」という人間を自分でも気付かずに演じているんだろうなあという気がします。
敦ちゃんはそういうことを了解しつつも、やっぱり恋する女の子ですから、はっきりと言葉にして欲しくてモヤモヤすることが多いんじゃないかなと思うんです。
榎さんは恋愛絡みで相手に「好き」とかって、絶対に口にしないんじゃないかと思いますし、敦ちゃんはそういうことこそ、いつもじゃなくていいから肝心なときには口にして欲しい、みたいな。
私の書く榎さんと敦ちゃんの仲違いは、何か事件が起こったとかじゃなくて、きっとこんな些細な気持ちの行き違いが原因なんだろうなあと思いながら書いてます。
それでそんなとき榎さんは勿論謝ることなんてしないけど、敦ちゃんが歩み寄って来たら、それに応えるべく行動は即起こしそうな気がします。そうして何か特別な言葉があるわけでもなく、だけどちゃんと仲直り、というのが私の中のエノアツです(^ ^)
「榎木津さんの言葉に不安になっても榎木津さんの行動が全てを消してくれる。そんなこの人が好き」(敦子)
「やっぱり敦ちゃんは可愛い。敦ちゃん大好き」(榎木津)
こんな感じでしょうか(笑)
「京極堂-2」の榎さんは、敦ちゃん大好きですから!

ちょっとしばらく新たな更新は難しくなりそうなので、調子に乗って更にエノアツの蔵出しするかもですが、よろしければまた読んで頂けると嬉しいです。で、でも内容にご期待はなさらぬよう…!
もたこさんのメールには、いつも元気と幸せな気持ちを頂いています!
何度お礼を申し上げても足りないのですけど、本当に本当にありがとうございました!!
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