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春を愛する人 ブログ
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トリッシュは世界で活躍している人気急上昇中のファッションモデル。
ブチャラティ達はそのボディガードとして配属されるとかもいいなあ。
ボディガードの会社を経営しているのはトリッシュの父親のディアボロ。でも父親だってことはトリッシュもディアボロも知りません。知っているのは母親のドナテラさんだけ。
ディアボロは色々と黒い噂もあり、評判のいい人物ではないです。敏腕オーナーで一代で会社を大企業にまで成長させましたが、その分敵も多いです。あちこちから恨まれてます。
有名モデルのボディガードに当たることになって浮かれているミスタやナランチャに、「相手が誰かは関係ない。行くぞ」とかブチャラティは言ってトリッシュに挨拶に向かうんですよ。
「あなた、どこかで会ったことがあるかしら?」
「いえ…担当は今日が初めてですが」
なんて会話がトリッシュとブチャラティにあったらいい!
しばらく行動を共にすることで、最初は傲慢で高飛車だったトリッシュが抱える悩みや寂しさみたいな意外な一面を知ったりして、ブチャラティ達とトリッシュの心の距離が縮まって行くんですよ。
そんでなんか事件が起きて、あの名ゼリフが飛び出せばいい!
「トリッシュは、オレ自身の命令で護衛するッ!」
襲われて左腕に怪我をするトリッシュ。そこにハンカチかなんかを巻いてやるブチャラティ。
「前にもこんなこと、あったような気がするわ…」
ブチャラティは気付きません。
「あなた、いつもあたしを守ってくれるのね」
ブチャラティは、まだ気付きません。
きっとブチャラティは全てが終わって、「大丈夫か」と差し伸べた手にトリッシュが手を重ねたときに、既視感を感じるんだと思います。

そういえばボディガードって映画ありましたね。ちゃんと観たことないんですけど、とりあえずイメージはホイットニー・ヒューストンの「えんだぁ~~~~いあ~~~」です。
どうしよう。思い出したら取れなくなった。ずっとえんだぁ~~~が頭の中で鳴ってる。

拍手ありがとうございました!とっても嬉しいです!
拍手ありがとうございました。
以下はお返事です。
レクイエムで精神の入れ替えが起こったときの話ですけど、自分の父親の体にブチャラティが入ってるのを見たトリッシュは、あのときどう思ってたんでしょうか?
しかもそれは生まれて初めて見る父親、許してはならないと感じている父親、そしてずっと正体を探していた相手でもある訳ですよね。
トリッシュは途中からディアボロのことを「父」じゃなく「ボス」と呼んでいるし、父親だと思うことすら嫌だと感じているように見えます。最後も死体を確認するまでは安心出来ないみたいなこと言ってたし、ボスに対してほんのちょっとの情も持ち合わせていないと思われます。
まあトリッシュにしたらボスの身勝手な理由で殺されそうになってるんだし、いくら実の親子だと言っても、そんな相手に情は湧かないということなんでしょう。
そんな男の体に、ブチャラティの精神ですよ。
あのときって声はそのままなんですよね?ボスの声でブチャラティが「トリッシュ」とかって言ってるんですよね?
トリッシュがブチャラティを好きだと思ってるとか、そういうことは抜きにしても、なんか複雑な気持ちにならなかったのかなあ…。
その辺は原作では一切描かれてないですよね。状況が状況ですし、そんなこと考えてる暇も余裕もなかっただろうからそれでいいんですけど、トリッシュはどうだったのかなーと思うことがよくあります。
ポルナレフが亀の中に残れたように、もし何かの拍子にボスの体にブチャラティの魂が残ったなら、トリッシュはそれこそ何とも言えない気持ちになっただろうなあ。しかもそれでブチャラティに対する恋心を自覚なんてした日には、物凄くツラいですよね。だけどブチャラティが完全に死んでしまうよりはいいと思うのかな…どっちだろう…うーん、どっちも凄く嫌だろうなあ…。

個人的に、ブチャラティは最期、ブチャラティの体のままでいて欲しかったです。
ブチャラティはブチャラティの体と魂があってこそブチャラティ!
あーでもどうだろ。ブチャラティの魂がそこにあるなら、例えば外見がどんな脂ぎったオッサンであろうと惚れるかもしれんです。私にとって、それくらいブチャラティはかっこいいです。
拍手ありがとうございました。
以下はお返事です。
自分の願望とか全く入れずに考えると、五部の後、ジョルノとミスタはトリッシュとすぐに別れそうな気がします。
ブチャラティ達の埋葬には一緒にいると思うけれど、それが終わったらさよならしそう。
それはトリッシュをこれ以上ギャングの世界に関わらせたくない気持ちからじゃないかと思うんですが、ジョルノの中では「もう一生会わない」くらいの思いでいるような気がします。だけど、「何かあればいつでも連絡を下さい。すぐに駆け付けます」とかは言いそう。
トリッシュもジョルノの気持ちをわかってて、「ありがとう」とだけ言うような気がします。
それからはきっと一年に一回くらい(皆のお墓参りとかに)顔を合わせるくらいで、別々の人生を歩んで行くんじゃないかなあと思ったりします。
フーゴもそう簡単には、ジョルノとミスタと以前のようにはなれないんじゃないかなあ。
ジョルノ達は別に気にしてないと言っても、フーゴはそうじゃないと思います。三人で一緒に笑い合えるには、それなりの時間が掛かるんじゃないでしょうか。

自分で話を書くときは書きやすいように都合のいい展開にしてしまっているので、ときどき「こんなんだったらいいなー」というのを省いた妄想をすると、物凄いギャップです。
キャラクターにしても、原作のイメージからあまり離れないように書きたいなあとは思いつつも、だけどそれだと全然話が進まないので、これくらいは別にいいかな?という感じで自分の中で勝手に折り合いを付けてキャラクター像を壊して書いてるんですが、結局すぐ暴走してます。
うーん、難しい!

拍手ありがとうございました!とっても嬉しいです!
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