以下は思ったことなど。
飯窪さんって知ってて嘘ついてたのかと思ってたけど、思い出したってことなんですね。いやーすっかり原作忘れてます。
それにしても「思い出した」って、フィクションではよくある展開ではあるけれど都合いいですよね…まあ都合がいいからよく使われるのかもしれないけど。
榎木津が慈行さんのこと中身が空っぽって言ってて、京極堂も最後のほうで「あの人は…」ってなんか含みのある言い方してたけど、漫画読む限りあんまりその辺りが伝わってこないというか、漫画だけ読んでる人はどういうことか全くわからないんじゃないかと思いました。原作読んでる自分でもなんで急に空っぽとか言われてんの?ってなった…
結局敦子のつまらない人間なんですって話すシーンはなかったですね。個人的にとても印象的だったので漫画でも見たかったなあ。
物語に直接関係あることじゃないし仕方ないけど、それまで裏表のない優等生だとばかり思ってた敦子の心の闇みたいなものが初めて垣間見れるところで、私はそこで敦っちゃんに興味がわいたので。
鉄鼠は原作読んでるときはそうでもなかったけれど、漫画だとやっぱり短く急ぎ足でまとめてあるせいで、山の閉塞感や殺害理由なんかがちょっと説得力に欠けるような感じがしました。
なぜ殺したかというもともと常人では理解できない理由が、なおさらピンと来ないものになってしまったというのか…
けれど志水先生はこれ以上ないくらい本当に上手く描かれてると思うし、これはもうページ数の問題だとしか…いつも思うけれどもっと話数があれば…!5巻でまとめるなんてそもそも無理!
まあとにかく次作も決定してるみたいで安心しました。次はとうとう塗仏の宴かな?もしそうなら支度と始末で10巻になる感じ?次こそじっくりやって欲しい。
まあ順番通りにやるとは限らないので、塗仏と陰摩羅鬼を飛ばして邪魅がきたりするかも…
拍手ありがとうございました。嬉しいです!
5部アニメ1話から6話まで見ていろいろ思ったことなど。
ジョルノを紹介するときにチームのみんながいたレストランの店名なんですが、たぶんLibeccioだと思います。リベッチオ。見間違えじゃなければ。
南西の風って意味で、イタリア海軍の駆逐艦の名前だそうです。
こういう細かい設定ってなんか嬉しいですよね。原作にはないことだけど、ブチャトリ書くときに使いたいです。行きつけの店リベッチオ。「じゃあ今夜リベッチオで」とか言わせたい!
あと組織図!アニメのやつ全部ちゃんと見せて欲しかった!
原作では暗殺チームと護衛チームは同じ幹部だったけど、アニメは違ってました。それと原作で情報管理チームってあったんだけど、アニメでは賭博管理チームになってた。
こういう違いってなんか意味があるのかな?
アニメで確認できたのは、A~F地区、賭博管理チーム、暗殺チーム、麻薬チーム、護衛チーム、参謀チーム、親衛隊、ボス、これだけだと思います。アニメではポルポはA地区からE地区の幹部でした。F地区だけ別幹部。
オレ達のような~ってブチャラティが話してたときC地区が映ったので、ブチャラティ達はC地区のチームってことかなと思いました。うん、とりあえず自分の中ではそういうことにしよう。
レストランのとことかクルーザーのとことか、結構オリジナル入れてきてるけど、その分省かれてるシーンもある訳で…
ブチャラティがピザ食べながら歩いてるシーンなかった…あれ最高に好きなとこだったのに…
原作よりアニメのほうが、ブチャラティが街の人に慕われてるシーンが目立ちますね。ブチャラティも街の人に気さくで優しいです。
そうだクルーザーを借りたシーン、あれ鍵は1号のものだったのに、乗ったのは2号でしたよね?あれ?なんで?って思ってたんですが、ズッケェロの能力見破るための伏線だったんですね。
えーっと、1号の上に2号を被せたってことで合ってる…?でもそれだと乗るとき気付くよね?あれ?どういうこと…?
よくわかりませんが、ブチャラティがズッケェロに「オレは左の船を借りた」とか「空を見上げてたアバッキオがどーたらこーたら」ってわざわざオリジナルで説明入れたのは、わかりにくいだろうからっていうアニメスタッフの親切心なんだろう…でも余計わからなくなってるよ私…
アバッキオとブチャラティの出会いのシーンまでありましたね!雨の中とかイメージ通りだろ!笑
だけどアバッキオの相棒のセリフをブチャラティが言ってしまうのはちょっと違う気がする…あれはあのシーンでアバッキオが相棒から言われるからいいのに。うーん。
まだまだいろいろ言い足りないけど、キリがないからいいやー
拍手ありがとうございます。とても嬉しいです!